セッション概要

Webやモバイルで地図を描画する際に欠かせない「ベクトルタイル」。その標準フォーマットであるMapbox Vector Tiles(MVT)は約10年にわたり業界で広く使われてきましたが、データ量の増大やGPUレンダリングの進化に対応するため、新たなフォーマットが求められていました。

本セッションでは、2024年に発表された新フォーマット「MapLibre Tile(MLT)」を取り上げます。MapLibreの地図描画の仕組みから始め、ベクトルタイルフォーマットの役割、MVTとMLTのアーキテクチャの違い、データ構造、そして今後の展望までを解説します。

講師

井上晴稀

井上晴稀

(理事)

セッション情報

担当:
一般社団法人OSGeo日本支部
対象者:
ベクトルタイルを使った地図配信・表示の経験がある方、MapLibreやMapbox GL JSを利用したことがある方
前提知識:
地理情報の基本概念(タイル座標、ズームレベル等)がある方
カテゴリー:
GIS / 地図レンダリング