セッション概要
毎度お馴染みのオープンソースソフトウェア協会のミーティングプログラムです。
今回は名古屋なので、「尾張名古屋は城で持つ」に引っ掛けたテーマにしたかったのですが、思いつきませんでした。
ということで、今回は、OSでもミドルウェアでも汎用デスクトップアプリケーションでもないOSS、つまり、特定の業務のためのソフトウェアは、OSSになり得るのか、実際広く使われているものはあるのか、そこでは、ソースコードを共有する以上、業務のプロセスも共通のものになるのか、などなど、考えてみたいと思います。
また、一方では、ノーコード・ローコードが普及し、業務レイヤの開発からソースコードが消えていってしまうのではないか、とか、Code for xxx のように、社会課題解決のためにソースコードを書こうという取り組みからはOSSが生まれてくるのだろうか、とか、みんなが思い思いに「DX」に突入していったら、そこここで程よくイケてる車輪の再発明がおこり、OSSにしとけばよかった、となったり、とか、いろいろな近未来が思い浮かんできます。
言いたいことがあったら、ぜひ、ZOOMでミーティングに入ってくてください。
こんな業務用ソフトのOSSがあるよ、という情報も、大歓迎です。
講師
橋本 明彦(はしもと あきひこ)
(会長)
OSSAJメンバー数名
セッション情報
- 担当:
- オープンソースソフトウェア協会
- レベル:
- 入門編
- 対象者:
- OSSに関心のある人すべて
- 前提知識:
- 特にありません
- カテゴリー:
- 啓発活動