セッション概要

このトークはオンライン教育に必要なツールやコンテンツ、動画などの技術を再整理し現状と課題を洗い出していきます。このトークで、オンライン教育に必要な要素の再確認ができ、準備から実行までの流れと必要な要素がわかります。

取り扱うツールは、LMS(Moodle, Sakai, BlackBoard), MOOC/SPOC(edx), Web(Plone, NetCommons)などです。周辺の技術としてYouTube, Vimeo, Kalturaなどの動画配信方法、ZoomやTeamsといったオンライン会議ツールなどと、SSO(Shibboleth, CAS)などから、クラウドサービスの利用なども扱います。
後半では、用途ごとの使うツールの組み合わせ例を紹介します。
今年4月28日に急遽施行された著作権法に関わる「授業目的公衆送信補償金制度の早期施行」についても解説します。

トークの流れは以下のとおりです。
- 私のオンライン教育への関わり
- 要素の区分け(コンテンツ・ツール・動画・音声・配信・試験・クイズ・評価)
- 各要素の勘所を解説
- 用途ごとの組み合わせパターン

講師

寺田 学

(代表取締役)

セッション情報

担当:
株式会社CMSコミュニケーションズ
レベル:
入門編
対象者:
オンライン教育について知りたい人。オンライン教育で使われているツールを知りたい人
前提知識:
特になし
Google Calendar

資料