セッション概要

TISの考えるこれからの運用と技術開発

システムの保守や運用をしていると、根幹になるサービスを維持しつつ、業務上の課題を少しずつでも解決したり改善したりしていく……というのが至難の業に思えることがありますよね。TISでは、そうした運用業務の厄介な課題のいくつかに着目して、データ分析技術・AI関連技術(AIops)、システム構成情報のモデル化と可視化を通して運用を変えていけないかということを考えています。
このミーティングではまず、運用業務の中で我々が考えていることとその取り組みを紹介します。それを受けて、参加者の皆さんからの意見、特にそういった技術がどんなシーンで利用できそうか、自分たちが困っていることはもっとこういうことなんだけどどうにかならないか、あるいはウチだとこれがしんどいんだけどみんなどうしてるの…? といった質問・意見交換・情報共有などをしてみたいと考えています。保守・運用に関するいまの課題や困りごとに対して、もっとこうできないか、こういうこともやれるんじゃないか、もっとこうしようよ! という前向きな話を皆さんとできたらと思っています。
システム運用業務をしている人や運用業務に関する新しい技術やサービスに興味のある人はもちろん、普段は開発メインだけど開発側視点で運用上の課題を感じているとか、運用アウトソースしているけど運用側にもっとこういうことをしてほしいといった、運用に思うところのある方もご参加ください。

講師

萩原 学

(TIS株式会社)

池田 大輔

(TIS株式会社)

セッション情報

担当:
TIS株式会社
対象者:
システム運用に課題を感じている人、運用の新しい取り組みに興味のある人
前提知識:
システム運用に関する知識・経験
カテゴリー:
運用管理
Google Calendar