OSCサポーター(個人・コミュニティ協賛)制度の趣旨

オープンソースカンファレンスは参加者の参加費用を無料とするために企業・団体からの協賛金を活動費用として2004年より全国各地で90回以上の開催を続けてきました。一方、各地での開催希望が増加したため、現在ではおよそ3~4週間に1回ペースで全国各地で開催を行っています。

また、出展希望コミュニティも年々増加しており、2013年10月に開催されたOSC2013 Tokyo/Fallの開催では80のコミュニティが出展いたしました。

このように拡大を続けるオープンソースカンファレンスの持続可能性を確保するためにも、企業・団体からの協賛だけに依存しない体制を確立することが必要になったと判断し、今回のOSCサポーター制度を設けました。

オープンソースカンファレンスの活動にご賛同いただける皆様からの厚いご支援をよろしくお願いいたします。

オープンソースカンファレンス実行委員会

2013.12

※ 協賛金収入の一部は学生や若者のオープンソース活動(主に他地域OSCへの参加)支援に充てます。
例)ものづくり寺子屋・OSC京都出展の為の交通費&宿泊費支援 等

OSCサポーター詳細

OSC年間(ゴールド)サポーター
OSCシルバーサポーター
OSCブロンズサポーター

OSCサポーター協賛金額

  1. 50,000円/年間(1~12月)※途中でお申し込みいただいても同期間の協賛とみなします
  2. 10,000円/開催毎
  3. 5,000円/開催毎

OSCサポーター(個人)協賛特典

  • Webへのお名前(任意・HN)および画像、「ひとこと」の掲載
  • 講演をされる場合は、Webのセミナー情報ページにサポーターマークを提示
  • 出展をされる場合は、Webの展示一覧にサポーターマークを提示
  • 会場貼紙にお名前(任意・HN)の掲載(通常開催に戻り次第再開)
  • 会場受付にてOSCサポーター専用名札(首かけ式)をお渡し(通常開催に戻り次第再開)

OSCサポーター(コミュニティ)協賛特典

  • Webへコミュニティ名および画像、「ひとこと」の掲載
  • 講演をされる場合は、Webのセミナー情報ページにサポーターマークを提示
  • 出展をされる場合は、Webの展示一覧にサポーターマークを提示
  • 会場貼紙にコミュニティ名の掲載(通常開催に戻り次第再開)
  • 出展ブースの貼紙に、サポーターマークを印刷(通常開催に戻り次第再開)
  • 出展ブースにOSCサポーター専用名札(首かけ式)をご用意(通常開催に戻り次第再開)

申込方法

各開催地ページに移動して、「お問い合わせ」よりご連絡をお願いします。

よくあるご質問

Q.協賛の申し込み方法は?

A.ご協賛いただける方は各開催地ページ内の「お問い合わせ」フォームからお問い合わせください。
お申し込み後、事務局より確認のメールを返信させていただきます。お送りしたメールへの返信にて、Web掲載用のお名前、画像をお送りください。

お申し込みから掲載までの流れ

  1. [サポーター] 「お問い合わせ」フォームよりお問い合わせ
  2. [OSC事務局] OSC事務局より返信(掲載情報等をご連絡)
  3. [サポーター] 掲載情報のご連絡
  4. [サポーター] 協賛金のお支払い
  5. [OSC事務局] 掲載内容と入金の確認
  6. [OSC事務局] Webへ掲載
  7. [OSC事務局] OSC事務局よりサポーターへ、掲載完了のご連絡

Q.協賛金の支払い方法は?

A.銀行振込およびPayPalでのお支払いを受け付けております。


Q.支払先はどちらになりますか?

A.オープンソースカンファレンス事務局を担当している 株式会社びぎねっと(東京都渋谷区・代表取締役 宮原 徹)になります。


Q.領収書は発行されますか?

A.事務局では発行いたしません。銀行振込、PayPalの振込記録をご利用ください。


Q.協賛しなければオープンソースカンファレンスには参加、出展できませんか?

A.OSCサポーター(個人・コミュニティ協賛)制度は、オープンソースカンファレンスの開催にご賛同いただける方からのご支援をお願いする制度であり、オープンソースカンファレンスへの参加費用、出展費用ではありません。


Q.任意の団体名や個人名で申し込めますか?

A.任意の団体名、コミュニティ名や個人名でのお申し込みも受付いたします。掲載名称、表記はひとつでお願いします。

例) 「Do勉強会 旭山銀次郎」 ← NG ※「Do勉強会」もしくは「旭山銀次郎」のどちらか


Q.本名を出したくないのですが

A.任意のお名前(HN等)でも表示可能です。ただし、お名前(HN)と所属合わせての掲載はご遠慮ください。

例)銀次郎@Do勉強会 ← NG ※「銀次郎」もしくは「Do勉強会」のどちらか
例)ぎんぺい@びぎねっと ←NG ※「ぎんぺい」もしくは「びぎねっと」のどちらか


Q.所属も掲載したいのですが

A.「ひとこと」に掲載可能です。


Q.「ひとこと」って何ですか?書かないといけませんか?

A.『サポーター一覧』ページに、お名前(任意・HN、コミュニティ名可)・画像と共に掲載するものです。ひとことはなくても構いません。


Q.画像は何でも良いですか?

A.著作権に抵触しないものをお願いします。64×64px(png・gif・jpgファイルに限る)の画像をご用意ください。画像はなくても構いません。


Q.協賛金額によって特典は異なりますか?

A.個人協賛のメニューは現在3種類ご用意しています。

  1. 50,000円/年間
    1. (1~12月)※途中でお申し込みいただいても同期間の協賛とみなします
    2. 年間協賛となります。年間協賛者として各開催毎表示されます。
  2. 10,000円/開催毎
    1. 特定の開催に対するご協賛です。協賛いただいた方の表示で上位に表示されます。
  3. 5,000円/開催毎
    1. 特定の開催に対するご協賛です。2.の次に表示されます。

ご協賛いただいた方のお名前(任意・HN、コミュニティ名可)および画像をOSCサポーターページに表示させていただきます。また、会場にてOSCサポーター専用名札(首かけ式)をお渡しいたします。


Q.OSCサポーター(個人・コミュニティ協賛)の収入はどのような目的に使われますか?

A.企業・団体協賛と同様に全体的なオープンソースカンファレンス開催のための費用に組み込まれますが、主に学生向けの支援(出展支援・懇親会費半額措置)に充当しています


Q.オープンソースカンファレンスに関わる支出にはどのようなものがありますか?

A.主に以下の項目について支出しています。

  • 事務局スタッフの人件費
  • 会場費用
  • 開催スタッフの交通費・宿泊費
  • 開催スタッフの人件費(学生アルバイト等)
  • 学生出展者の支援
  • その他雑費(運送代など)

Q.事務局の規模は?

A.2018年12月現在、フルタイムスタッフ3名、パートタイムスタッフ(兼務)2名の体制となっています。


Q.参加者から参加費用を徴収しないのですか?

A.オープンソースカンファレンスは理念として、誰でも必要な情報にオープンにアクセスできるようにするために開催しているため、一般参加の方の参加費は無料としています。また、参加費用徴収の煩雑さや、公共施設などが会場として使用できなくなる場合もあるため、一律に参加無料としています。