セッション概要

本講演では大阪大学におけるクラウド量子コンピュータシステムの開発と運用の現状について説明する。

大阪大学は、2023年に2台の国産量子コンピュータの立ち上げに貢献した。特にクラウドシステムをはじめソフトウェアの開発に尽力しており、その多くはオープンソースで開発を進めている。本講演ではクラウドシステムの概要と現在の開発状況についてまた、日々のクラウドサービス運用にて得た知見やソフトウェアによる対応についても解説する。

講師

宮永崇史

宮永崇史

(特任研究員)

セッション情報

担当:
大阪大学量子情報・量子生命研究センター
レベル:
入門編
対象者:
量子コンピュータに興味のある人
前提知識:
前提知識は問いませんが、基本的な線形代数などの知識があると理解しやすいです。
カテゴリー:
クラウド / 運用管理
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