オープンソースを応用するKMCの開発 ラズパイ4用のLinux+ITRONデュアルOS環境の紹介や、RustやSYCLへの取り組みについて

ラズパイ４で、標準のLinux環境をそのままに、リアルタイム制御専用のOS（TOPPERS)を、Linuxと同時に動作するように実装しました。

RTOSの実時間性とLinxuの高機能性を両立するデュアルOSで、RTOSの開発にはC/C++だけでなくRust言語も利用可能で、デモンストレーション交えて紹介いたします。

https://solid.kmckk.com/SOLID/solid4rpi4
https://github.com/KyotoMicrocomputer/solid-rapi4

また、京都マイクロコンピュータでは、オープンソースの活用、CPUとソフトウェアの境界面に取り組む、ということを目的に日々研究開発をおこなっております。SYCLなど、動的オフロード対応コンパイラ・ランタイム・プロファイリング環境への取り組みも簡単に紹介させていただきます。