セッション概要
株式会社データ変換研究所は、MS-OfficeやPDFファイルからテキスト情報を抽出する事業を営んでいる会社です。
2014年から、LiDARを使って、位置情報を補正する技術開発にて、新規事業を探索しており、子会社「クワッドキューブ株式会社」にて、研究開発を続けています。かれこれその研究に10年が経過し、10年目から、新しい技術概念「ボクセルストライダ」を提唱し、さらなる技術開発を進めようとしています。ボクセルストライダは、LiDARから得られた情報をボクセル空間に置き換えますが、このときの測距情報を「あめんぼ(ウォータストライダ)」の足のような表現とすることにより、位置情報の補正技術に役立てるようにするものです。本セミナではその話をしてみます。
講師
畑中豊司
(代表取締役)
セッション情報
- 担当:
- 株式会社データ変換研究所
- レベル:
- 入門編
- 対象者:
- ラズベリーパイを用いて行う移動体の位置補正技術に興味がある人
- 前提知識:
- 初心者向けです。緯度経度・LIDAR・9軸センサーモジュール(加速度センサー等)の知識がある方。
- カテゴリー:
- Linux / ハードウェア / 組み込み