セッション概要

昨今、オープンデータの活用が産学官民あらゆる場面で進んでおります!
なかでも地図を使った可視化は汎用性が高く、多くの利用パターンをカバーできます。

今回はオープンソースの地理分析ソフトウェアであるQGIS(https://qgis.org/ja/site/)を使ってかんたんなデータビジュアライズを一緒に学びましょう!

今回はオープンデータを用いてQGISに表示するところをチェックポイントとして、更にチャレンジしたい方はWebアプリケーションとして公開するところまでを目指します。

予定しているセッション内容としては
- QGISの簡単な操作方法
- csvを読み込んで点群の描画をしよう
- 背景地図と重ねてみよう
- ヒートマップを作成しよう
- Leafletを用いて
です。

最新版のQGIS(https://qgis.org/ja/site/)を予めインストールしてお越しください。
会場のWifiの状況が申し込み時点では不透明なため、十分なネットワーク環境をみなさんにご用意できない可能性もあります。

念のためテザリングなどをご用意して来ていただくことをおすすめいたします。
https://www.qgis.org/ja/site/forusers/download.html

GISソフトはその特性上、動作にそれなりのスペックのPCが求められます。
(グラフィックのレンダリングおよび演算処理)

RAM8GB以上のものをおすすめしています。
プログラミングの知識はそこまで求められませんが、CSVの取扱いなどデータ分析の知識があると一層楽しめます。

なお昨年の様子はこんな感じでした。
https://geotech-tenjin.connpass.com/event/265894/

- csvを読み込んで点群の描画をしよう
- 背景地図と重ねてみよう
- ヒートマップを作成しよう
に加えて
- 手書きの地図にGPSを与えてみよう
という内容までフォローしました。

講師

田中 聡至

セッション情報

担当:
Geotech Tenjin
レベル:
入門編
対象者:
地図や地理空間情報に興味のある方、データの可視化に興味のある方。
前提知識:
csvやExcelなどスプレッドシート形式のデータの利活用経験のある方。
カテゴリー:
Web アプリ / オープンデータ / 地図(GIS)
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