セッション概要
昨今、ソフトウェア開発において、オープンソースを利用したWebサービスを開発・運用することが広く普及しています。一方で、商用アプリの96%でオープンソースが利用されているのに対し、その約8割に脆弱性が存在すると言われており、脆弱性を検知して対応していくことが重要となってきております。
その中で、特定のソフトウェアに含まれるコンポーネントや依存関係、ライセンスの種類などをリスト化した、SBOM(ソフトウェア部品表)はソフトウェアサプライチェーンの可視化をすることができ、自社のシステム内の脆弱性対応を効率化できるものとして、重要性が増しております。
今回のウェビナーでは、SBOMについての概要と重要性をご説明した後に、脆弱性管理クラウドyamoryについてご説明させていただきます。
講師
藤田 優貴
(サイバーセキュリティ事業部 脆弱性管理クラウド yamory プロダクト開発グループ)
玉田 智宏
(サイバーセキュリティ事業部 脆弱性管理クラウド yamory ビジネス開発グループ)
セッション情報
- 担当:
- ビジョナル・インキュベーション株式会社
- レベル:
- 入門編
- 対象者:
- 情報システム部、開発部担当、セキュリティのご担当者。SBOMについて情報収集をされている方。効率的な脆弱性管理方法を探している方。
- 前提知識:
- 特になし
- カテゴリー:
- セキュリティ / OS / 運用管理