セッション概要
かつては「ソースを利用は多いがコントリビュートが乏しい」と言われていた中国でのオープンソース活動。近年ではLinuxのカーネル改善にHuawei,Xiaomiほか中国の大企業が並ぶようになり、Apache Software FoundationやLinux Foundation等でも中国発のプロジェクトが見られるようになってきました。
更に近年はPingCap(オープンソースのTiDBを公開)のようにオープンソース技術を中核にしたユニコーン企業も登場するようになり、産業振興の鍵として、政府からの旗振りも行われるようになってきました。
中国大陸でのオープンソース活動盛り上がりについて紹介します。
講師
高須 正和
(開源社正式成员 (China Open Source Alliance Official Member))
セッション情報
- 担当:
- 开源社(China Open Source Alliance,オープンソースアライアンス)
- レベル:
- 入門編
- 対象者:
- オープンソースが企業活動、経済をどう変えていくかに興味がある人
- 前提知識:
- Apache Foundation,Linux Foundationなどの役割について知っている方が理解しやすいと思います(講演内で説明します)
- カテゴリー:
- 公共/教育/ハードウェア