セッション概要

サイバー・フィジカル・システム・・・自動運転、スマートグリッド、スマート工場、スマートビルディング・・・

サイバー・フィジカル・システムは、フィジカル空間(実世界)にある多様なデータを収集し、サイバー空間で、大規模データ処理技術を駆使し、分析・知識化を行い、そこで創出した情報・価値によって、これまで「経験と勘」に頼っていた事象を効率化し、産業の活性化や社会問題の解決を図っていきます。サイバー・フィジカル・システムには、センサーネットワークが生みだす膨大な時系列データをリアルタイムに処理が可能なデータ基盤が必要です。

YouTubeで公開しているショートビデオ「サイバー・フィジカル・システムを支えるスケールアウト型分散データベース GridDB」https://youtu.be/ALK9RReUSpI で述べている通り、GridDBはサイバー・フィジカル・システムの実現に必要な要件を満たしたオープンなデータベースです。

今回、なぜGridDBは、サイバー・フィジカル・システムの実現に必要な要件を満たしているのか? GridDBの概要と特長、特に、「データモデル」、「高速性」、「拡張性」、そして「可用性」にこだわる理由とその実現方法のポイントついて解説します。また、活用事例やオープンイノベーション活動などについても紹介します。

講師

栗田 雅芳

栗田 雅芳

(東芝デジタルソリューションズ株式会社)

セッション情報

担当:
東芝デジタルソリューションズ株式会社
レベル:
入門編
対象者:
ビッグデータ、IoT、サイバーフィジカルシステム、オープンソースのデータベースの情報収集、活用を検討している人。
前提知識:
特になし
カテゴリー:
データベース/ビッグデータ/IoT/サイバーフィジカルシステム/アナリティクス
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