セッション概要
PCやスマートフォンの性能が向上したことで、いつでも・どこでも・だれでもAR(拡張現実感)コンテンツを体験できるようになりました。また、開発に関しても様々なツールが登場したことで、わずかな手間でARコンテンツを開発できるようになりました。
そこで今回はWebブラウザ上で動作するAR/VRを題材に、開発フレームワークのA-Frame使ったコンテンツの作り方までをハンズオン形式で解説します。初心者大歓迎なのでこれからAR/VRコンテンツを作ってみたい人、勉強のとっかかりが欲しい人はぜひこの機会にご参加ください!
▪️参加に必要なもの
・PC (Win/Mac)
・USB接続のWebカメラもしくはPC搭載のWebカメラ
その他事前準備
1) アカウントの作成とスマホのセットアップ
下記リンクからファイルをダウンロードし、preparation.pdfを参考に開発用のアカウント及びスマホの設定をお願いいたします。(スマホがなくても実習可能です)
https://drive.google.com/file/d/1lRddVnPDy_jmOsMk3A1BzsFr7lHe8Tix/view?usp=sharing
2) marker.pdfを事前に印刷しておくと当日はスムーズかもしれません。
https://drive.google.com/file/d/1f31heKkBuWyhfOypTxSR7PXG6qZFT3nx/view?usp=sharing
3) 今回はWebブラウザを主に使用します。Safariでも動作しますがFirefoxやChromeなどの他のブラウザの方が安定して動きます。お時間がある方はぜひこちらもインストールしてください。(必須ではありません)
4) コードエディタのインストールをお願いします。
ちょっとしたテキストや場合によってはHTMLの記述を行います。
既に使い慣れたエディタがあればそれをご使用していただいてOKです。
開発用のエディタを未インストールな方は例えば下記が軽くておすすめです。
SublimeText
https://sublimetext.com
とか
VisualStudioCode
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
興味はあるけど知識や技術がなくて不安、という方は以下をご覧下さい。
Q. プログラミングの知識がないと難しいんでしょ?
いいえ。プログラミングの知識は基本的には必要ありません。
HTMLの知識があればベターですが必須ではありません。
演習はステップ・バイ・ステップで動作確認をしながら少しずつ進めていきますのでご安心ください。
Q. ツールの使用にお金がかかったりしないの?
いいえ。無料でARコンテンツの作成、閲覧を楽しむことができます。
当日必要なのはPC(Wind/Mac)とwebカメラ、指定のソフトウェアのみです。
Q. ARとかITって聞くだけでハードルが高い。。。
今回はプログラミングなどの知識や技術がない方でも、コンテンツの作成が可能な勉強会です。
講師
吉永 崇
セッション情報
- 担当:
- ARコンテンツ作成勉強会
- レベル:
- 入門編
- 対象者:
- AR/VR開発を始めてみたいビギナー
- 前提知識:
- 特になし。HTMLが多少わかればベター
- カテゴリー:
- WebVR/WebAR
資料
https://www.slideshare.net/ssuserc0d7fb/osc2020-fukuoka-webar(外部リンク)