セッション概要

コンピュータ将棋はソフトウエアが進歩し、ハードウエアの計算能力の向上もあって現在では名人でも勝てないほど強くなっています。それとともに将棋ソフトは人工知能技術を利用した高度で専門的な領域とみなされるようになり、一般的なプログラマーからは縁遠い物になってしまいました。しかし領域を区切れば一般的なプログラマーが週末の趣味で取り組める課題もあります。その中で2例、将棋盤の描画と詰将棋の解法を中心にお話しします。人口知能が話題になる昨今ですが、きっちり詰めていく従来型のコンピュータ処理を作り込むことの重要性を明らかにします。

セッション情報

担当:
Netpbm
レベル:
入門編
対象者:
AIに興味があるが、敷居が高いとお考えの方。ゲームを自作したい方。
前提知識:
将棋のルール、詰将棋の特別なルールを知っている方を対象とします。ゲーム理論については最初から解説します。
カテゴリー:
画像処理/ゲーム
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